2023/03/07 youtube 福岡・佐賀KBC NEWS
(文面はyoutube動画サイトより転記)
福岡県中間市が進める市道などのネーミングライツ事業で、得た収益を児童公園などを管理している自治会へ草刈り報奨金として交付する制度が始まりました。 7日の会見には、中間市の福田健次市長や、ネーミングライツパートナーで、「ピザクック」を運営する、イワタダイナースの原野拓郎社長らが出席しました。 今回、JR中間駅から筑豊電鉄通谷駅を結ぶ約3キロの市道が「ピザクック通り」と名づけられ、今月から5年間、年間66万円の命名料が市の収益となります。 原野拓郎社長は「中間市を活性化できるお手伝い、事業に応募させていただきました」と述べました。 中間市は企業と自治会をつなぐ社会貢献事業を始めたきっかけとして、市の財源難に加えて、「自治会の皆さんが高齢化し、公園の手入れ・草刈りが困難になっている」としています。 草刈り報奨金は中間市内の85の公園が対象で、自治会に対して広さによって1万6000円から10万円が交付されるということです。